「文学フリマは大きくなりすぎた」
「会場が混雑しすぎて、ゆっくり見て回れない」
「人は増えたけど、新しい本との『出会い』は無くなった」
——そんな声をよく耳にするようになりました。
私たちも、出展者として、あるいは読者として、
“悲願”だったはずの東京ビッグサイトの熱気に心躍りつつ、どこか疲れてもいる。
文フリの「拡大」と「出会い」とを両立することはできないのだろうか。
【仮説】デジタル空間で「本との出会い」を補えないか?
当日、会場での「出会い」が減ったぶん、
デジタル空間での「出会い」によって補うことはできないか?
公式のWEBカタログや、各種SNSのなかで
これまで知らなかった作者/作品の情報に触れて——
「あ、これ気になる」。その体験は、じっさいの読書へと繋がっているかぎり、
十分に文学との「出会い」でありうる。
【課題】気になっても、忘れる。
しかし、文フリ直前に飛び交う情報量は圧倒的。
「お気に入り」や「ブックマーク」をしていても、
会場では回りきれなかったり、見落としていたり……。
ここでもまた、尽きない悩み。
【実験】地図DX——「文学」としてのシステム
だとするならば—— 「サークルのチェックリスト」と「巡回ルート提案」が同時に実現できれば
もっと気楽に、そして確実に、 デジタル空間での『出会い』を、現実の購入・頒布へと繋げられるのではないか。
文学がひとつのシステムであるならば、システムもまたひとつの文学たりうる。
14年前、文学フリマをつくったひとりの批評家が目指したように、
あらたな文学の流通市場をつくって「生き残る意志」を示すこと。
わたしたちは、わたしたちなりに、そんな実験をしてみたい。
店番で忙しくても、当日ふらっと参加でも、たとえビッグサイトが満員になったとしても……
気になっていた本を、ちゃんと買えた!
そんな景色を見てみたい。
習作派(R-79,80へ!)
CAETA(Creator-Audience Event Topology Assistant)は、文学フリマ東京42出展サークル・習作派によるオープンソースの「同人アプリ」です。
あくまで文学フリマ東京42を楽しむことを目的に作成した「同人アプリ」ですので、不具合修正については可能な限り対応を行いますが、確実な動作を保証するものではありません。
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文学フリマを楽しむことを目的としたあらゆる形態での改変・再配布を歓迎します。
ただし、掲載されているブースやサークル情報についてはその限りではありません。
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また、掲載されている情報は文学フリマ東京42公式WEBカタログ(2026年4月25日時点)のものです。
最新の正確な情報については、ご自身で文学フリマ公式WEBカタログや各サークルの発表をご覧ください。